2009年08月19日

狭心症と心室細動

狭心症は、冠状動脈の動脈硬化によって、心筋が動脈硬化を起こすこ
とによって、酸欠状態が起こり、発作やその他の様々な症状となって
現れる疾患です。

心筋梗塞を放置して更に症状が悪化すると、心筋が壊死してしまって
更に症状が重くなる場合があります。通常は15分程度で収まる症状
が30分以上続く場合は、心筋梗塞を疑うべきでしょう。

また、心筋梗塞だけでなく狭心症を放置しておくことは心室細動を引
き起こす可能性があります。

■心室細動とは
心室部分が小刻みに振動をくりかえし、全身に血液を供給できなくな
る状態のことです。心停止と同じ病態に分類されます。

心臓は電気刺激が一定のリズムで伝達されることによって、拍動をし
ているのですが、これが上手く行われずに不規則的な拍動をしてしま
う症状です。

原因としては、心筋梗塞の初期症状であったり、遺伝子に以上があっ
たりする場合があります。また、特に心臓に異常がなかったとしても、
脱水症状や栄養障害によって、体内のカリウムの減少や過剰状態によ
って引き起こされることがあります。

さらに腎機能の以上が原因ということもあります。

症状は脈拍がなくなったり、無呼吸やあえぎ呼吸、意識がなくなると
いう症状が上げられます。

治療法は、心室細動が発見されたら早急に電気的除細動を行って、拍
動が正常なリズムを取り戻すようにしてやるものがあります。

心停止した場合には心肺蘇生を行ったり、投薬によって細動を取り除
く試みがなされます。心停止した場合は、3分で死亡率が50%にな
ります。

家庭や公共の場にも電気的除細動機を設置しているところが増えてき
ましたが、今後は増設されることが望まれます。

また再発の恐れがあるときには、植え込み型の除細動機を使うという
のも有効な手段と言われています。
posted by tyanagi36 at 13:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする